ある遺伝子Aが適応度に影響を与えるとします。ここでは、対立遺伝子Aとaを考えることにします。Aの初期頻度と、AA、Aa、aaそれぞれの適応度を指定して数世代後にAの頻度がどのようになるかを計算できます。例えば、この遺伝子が劣性致死遺伝子であるならば、AA、Aa、aaそれぞれの適応度を100、100、0というようにすれば良いでしょうし、鎌形赤血球のような超優性の性質を持つなら、80、100、0というようにすれば良いでしょう。


Initial A Frequency (0<a<1)

Fitness of AA

Fitness of Aa

Fitness of aa

Simulation Time