dxt/dt=r(xt+yt+zt)-bxtyt-ext , dyt/dt=bxtyt-(c+e+v)yt , dzt/dt=vyt-ezt

このモデルは感染症流行を説明するものです。この式では、宿主個体数の増加が考慮されています。宿主個体数成長の基本となるモデルは指数関数的的成長モデルで、新しく生まれてきた個体は全て感受性であると仮定されています。感受性人口はx、感染中の個体数はy、感染から回復した個体数はzとなっています。回復した個体は感染に対して抵抗性を獲得するものとします。初期のzの値は0です。もし、c>(r-e)(1+v/e)であれば生存個体数(x+y+z)はひとつの安定な値に収束します。


r : Intrinsic Rate of Natural Increace of Host

b : Infection Rate

c : Death Rate by Infection

e : Natural Death Rate

v : Cure Rate

x0 & y0 : Initial Susceptibles & Initial Patients

Simulation Time


min="0" onChange="drawChart()">