数値の代入

数値を変数に代入するにはハイフンと大小記号を使って矢印を作ります。以下ではxに2を代入しています。xの中身を表示するにはxと入力してEnterを押下します。

x <- 2

ベクトルの代入

また、Rではベクトルを代入することができます。c()という関数を使います。以下ではvにベクトル(2,2,3,4)を代入しています。vの中身を表示するにはvと入力してEnterを押下します。

v <- c(2,2,3,4)

ベクトル中の指定番目の要素を取り出すには以下のようにします。

v <- c(2,2,3,4)
v[2]

さらに、ベクトルどうしを結合することもできます。

x <- c(1, 2, 3);  y <- c(4, 5, 6);  z <- c(7, 8, 9)
v <- c(x, y, z)

データフレームの作成

データを表の形式で変数に保持することができます。特定の列を取り出すには$演算子を使います。

x <- c(1, 2, 3);  y <- c(4, 5, 6)
f <- data.frame(X=x,Y=y)
f$X